ウルトラたマン通信 第46号 (2005年10月1日発行)元祖観光 〜沖縄の観光は糸満市から〜我が糸満市は、慰霊観光・素通り観光と言われている。市長も、真の滞在型観光を進めるために、観光構造改革特区(仮称)を三和地区に設定し、地域特性を活かした観光地づくりを考えていると、広報いとまん九月号で伝えております。
糸満市には、各県の慰霊の塔があり、平和の礎など平和に関することには事欠かない。平和なくして何もない。「命ど宝」まさしくその通りだ。糸満市は平和宣言をしている。ただ、平和を希求し声高らかに語ることだけでは、何か暗いイメージが付いている感じがする。 六十年前は、観光客というのではなく慰霊を目的とした人々が糸満市を訪れた。崇高の心からのおもてなしが観光の始まりで、心の通う元祖観光である。
モノレール延長や、景観の整備・防災面からも、無電柱化への取り組みが、南部観光発展につながる。それと同時に地域住民の生活、経済にも貢献することになる。 ひめゆりの塔 観光とは、その地域の文化理解から始まり、自らの足元を理解する必要がある。自分を語ることによって、コミュニケーションを図り、自分を知り、相手を知ることで、ガイドとして文化の中立として活動できる。そのためにもウチナー口(地域語)が必要であり、地域(コミュニティ)放送の必要性があり、観光を見直す原点にもなるのではないだろうか? どの地域にも、自然風土の中で長い年月をかけて先祖代々から、受け継がれた歴史・伝統を持った文化がある。そこに住んでいる人々の価値観であり、誇りと独自性を持った地域文化が作られています。地域社会の生活の中から生まれた文化は、その地域によって異なっており、異文化に接することによって、価値観の多様化を知ることにもなる。 文明は、次々と変化していき、豊かさ、便利さの象徴的なものである。文化は手間ひまがかかります。そこに、ひたむきに生きる人(地域)の心の温もりを感じ、それ故に文化は人の心を動かす。観光は、平和・地域魅力の再発見への入り口であり、観光の基本は文化である。地域文化の担い手は、そこに住む一人一人が主役である。 糸満市の特徴・地域・資源を活かして、地域住民の大切な物を失うことなく、アイデンティティーを持てる本物の元祖観光を提言したい。そのためにも観光支援に携わる機関が中心になっていろいろなアイディアや物が言いやすい、参加できる組織環境づくりに心がけて欲しいと思う。 ちまたの声元々糸満にある観光地(慰霊観光)が置きざりにされてはならない。また地域の中に糸満市の花木ブーゲンビレアを、花木を市内各家に植えようという意見もある。町全体が観光地であるように。このように地域の中から、皆さんが出来る何かを考えていかなければならないと思う。(二十代女性) 糸満に行ったら楽しかったと言えるような所に。頻繁にいきたくなる場所。刺身、魚の定価販売、かまぼこ造りの実演販売とか。果物の採集。市民が集まれば観光客も集まると思う。(五十代女性) ◎皆さんもFMたまんまで意見をお寄せください。
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